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松山手話サークル 椿の会

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滑走路(2018年9月13日配信『愛媛新聞』-「地軸」)

 歌集「滑走路」(角川書店)に収められた短歌は、非正規労働や、かなわぬ恋といった題材が多い。けれど、暗さはない。作者の萩原慎一郎さんの優しく穏やかなまなざしにあふれている

▲「頭を下げて頭を下げて牛丼を食べて頭を下げて暮れゆく」。「作業室にてふたりなり 仕事とは関係のない話がしたい」。不安定な職場で将来に不安を抱えながら、切ない恋に身を焦がす

▲「非正規の友よ、負けるな ぼくはただ書類の整理ばかりしている」。「消しゴムが丸くなるごと苦労してきっと優しくなってゆくのだ」。温かく寄り添うのは、同じような境遇にある人たち

▲萩原さんは、中学時代にいじめを受け、精神的な不調に長年、悩まされた。苦しい時期に短歌にのめり込み、仲間との交流も深まっていた。だが、詩集の出版を待たず、昨年、32歳の若さで自ら命を絶った。もう新たな作品に触れることができないのが、残念でならない

▲「生きづらさ」という言葉がよく聞かれるようになった。セーフティーネットがあっても、苦しい境遇にいる人が自ら相談に行ったり、周囲の人が気付いて手を差し伸べたりすることは、簡単ではない

▲「寝る前に自分のことを三つ褒めるようにしてるんですよ」。かつてオートバイで日本一周に挑戦していた若者から聞いた言葉だ。自分ばかり責めてしまう優しすぎる人に、少しでも効かないだろうか。自殺予防週間の今、考えてみる。

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32歳。若き歌人が遺した至極の295首。第一歌集。

NHKニュースウオッチ9で「“非正規”歌人が残したもの」として紹介され、大反響。

いじめ、非正規雇用・・・・・逆境に負けず
それでも生きる希望を歌い続けた歌人がいた。
32 歳で命を絶った若き歌人の絶唱を収めた短歌集。

「ピュアな言葉に思う。短歌は彼の濾過装置。自在な表現に思う。短歌は彼の翼。真っすぐに心を射抜く短歌が、ここにある。 俵万智」



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“非正規”歌人が残したもの(2018年5月31日配信『NHKニュースウオッチ9で』)



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  設立 1974(昭和49)年11月1日
    *創立45年*

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 月曜夜の部 19時~21時
 水曜昼の部 10時~12時
 水曜夜の部 19時~21時
 *メインで参加する学習会を決めれば
  4つの学習会どこにでも参加できます

<活動場所>
 松山市総合福祉センター
 (松山市若草町8-2)
 * お部屋は1階のボードで
      確認してください

<会費>
 250円/月(ボランティア保険料含む)。入会金なし

<お問い合せは下記アドレスまで♪>
 tubakinokai@yahoo.co.jp

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椿の会

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設立 1974(昭和49)年11月1日
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