2016/08/29.Mon

セリフに字幕、情景を音声で 田端に全国初のバリアフリー映画館

セリフに字幕、情景を音声で 田端に全国初のバリアフリー映画館(2016年8月29日配信『東京新聞』)

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「シネマ・チュプキ・タバタ」の館内。120インチスクリーンの前に座る平塚千穂子さん(右)と佐藤浩章さん

 耳が聞こえない人、目の見えない人のために、邦画も洋画も役者のセリフは字幕で、情景描写は音声ガイドで楽しめる「バリアフリー映画」。その専用映画館が9月1日、全国で初めて東京都北区にオープンする。運営するのは、映画館を借りるなどして上映会を開いてきたグループで、「念願の常設館」と期待する。こけら落としはチャプリンの「街の灯」。目の不自由な少女を取り巻く物語だ。

 映画館の名前は「シネマ・チュプキ・タバタ」。地元の市民団体「シティ・ライツ」代表・平塚千穂子さん(43)がつくった会社が運営する。チュプキとは、アイヌ語で「自然の光」の意味で、「優しく包み込むような場にしたい」との願いが込められている。

 JR田端駅北口から徒歩5分のビルの1階に入る。固定の座席は15、車いす席と補助席を入れて計20席の小ぶりなスペースだ。ここで平塚さんと、支配人の佐藤浩章さん(26)が選んだ作品を上映する。

 全座席で音声ガイドを聞くためのイヤホンをつなげられるようにした。客席の後方には個室をつくった。騒いだり泣いたりする子ども、つい大声を出してしまいがちな発達障害の人たちも、ここなら気兼ねなく鑑賞できる。平塚さんは「障害のある人もない人も、一緒に映画の感動を共有できる場にしたい」と語る。

 シティ・ライツは、平塚さんらが2001年に結成。主に目が不自由な人たちを対象に、会場に音声ガイドの機材を持ち込むなどして首都圏で映画上映会を開いてきた。今回の改装費など1500万円は、支援者のほか常連の障害者からの寄付でまかなった。

 料金は一般1500円。60歳以上と学生1000円、中学生以下500円。「障害を意識しない場にしたい」と、障害者料金は設けていない。水曜日定休。問い合わせは同館=電03(6240)8480。

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音声ガイドが流れるイヤホンが用意されている

◆対応作まだ少数
 バリアフリー映画の上映は1990年代に米国で広まり、音声や字幕を流せる眼鏡型の情報機器が普及している。日本では2009年、大手映画会社と障害者団体がNPO法人「メディア・アクセス・サポートセンター(MASC)」を設立し、字幕や音声ガイドの普及に乗り出した。

 フィルムからデジタルへと変わった上映方式の技術革新が後押しした。フィルムに文字を焼き付けるのは手間がかかる。デジタル上映なら、本編データとは別に作った字幕データをスクリーンに流せばいい。

 とはいえ、バリアフリー仕様の作品は、まだまだ少ない。15年度に公開された邦画581本のうち、日本語字幕付きは11%。音声ガイドに対応した作品は2%とさらに少ない。FM電波を飛ばす装置を設置しなければならず、映画館側の負担となるためだ。

 映画館の設備投資なしに普及を進める切り札として、MASCはスマートフォンの専用アプリを開発。スマホ画面に登録作品の字幕が映し出され、イヤホンをつなげば音声説明を聞くことができる。公開中のアニメ「ワンピース」劇場版最新作で、実験的に全国約300館でサービスを行った。

◆9月の上映 水曜定休
午前10時半~ チャプリン特集
午後1時半~ かみさまとのやくそく(ディレクターズカット版)
 〃4時半~ チャプリン特集
 〃7時半~ バグダッド・カフェ(ニューディレクターズカット版)
※チャプリン特集は、1~9日「街の灯」▽10~16日「キッド」▽17~23日「モダン・タイムス」▽24~30日「独裁者」

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2016/08/29.Mon

笹川陽平;「障がい者支援活動」―ダスキンと共に―

笹川陽平;「障がい者支援活動」―ダスキンと共に―(2016年8月29日配信『BLOGOS』)

 日本財団では「手話言語法の制定」に向けて、全日本ろうあ連盟の石野富志三郎理事長をはじめ、連盟の皆さんと協力して悲願実現に向けて努力しているところである。

 全日本ろうあ連盟の努力で「手話言語法の制定」を国に求める意見書は、国内全て、1,788の地方議会で採択されている。又、50の自治体でも手話言語に係わる条例が制定されている。昨年は石野富志三郎理事長と共に全国から集まった2,000人のろう者の先頭に立ち、衆議院、参議院へ請願デモを行ったことは2015年9月28日のブログで報告した通りであるが、パラリンピックを契機に、インクルーシブな社会を作るべきなのに、国会議員にはその意欲がない。これだけ全国的に機運が盛り上がっているのに議員連盟すら存在しない。国会議員の動きは鈍く、障がい者の社会参画への意識も薄いといわざるを得ない。

 驚くことに、ろうあ学校では手話を十分使えない先生方も大勢いると聞く。1936年、鳩山由起夫氏の祖父・鳩山一郎文部大臣がろうあ者に対し、読唇法といって健常者の話す唇を見て理解しろとの教育方法の残滓が今も残っているのである。

 ここにきて、心ある各県の知事が立ち上がってくださった。7月21日に衆議院第一会館大会議室で「手話を広げる知事の会」設立総会が開かれ、手話条例を最初に制定した平井伸治鳥取県知事が代表発起人に就任された。我々の悲願達成に力強い援軍の誕生である。

 それにしても1億総活躍時代と華々しい政策の中で、IT時代で障がい者が社会参画する機会の増加でタックスペイヤーになる可能性が大いにあるのに、政治家の関心が薄いのは残念至極ではある。

 しかし、あきらめない心を持って努力を継続し、「手話言語法の制定」実現への願いを込めて記念講演をさせていただいた。

***************

2016年7月21日 於:参議院議員会館講堂

 ご紹介を頂きました日本財団の笹川です。

 昨年8月、石野会長を含め全国から2000人を超える有志が集まってくださり、衆議院、参議院で請願デモをやりましたね。 私も参加させていただきました。 その時は各党の政治家から「頑張ってください」という声を頂きました。

 私はまともにこれを受取り、政治家がすぐ動いてくれると思っていましたが、誠に残念ながら、手話言語法を制定するための議員連盟すら出来ていません。ただ単に「一票が欲しい」「当選したいために顔を売るだけ」という政治家が多いのです。

 そういう中で、知事の皆様方、特に鳥取県の平井知事が日本で最初に条例を制定して下さり、各市町村レベル全ての議会が賛同してくれました。それを受け、全国手話を広める知事の会が平井知事を代表にして設立されたことに深く敬意を表します。

 そもそも私が障がい者問題に関わり始めたきっかけは、40年以上に渡って世界中のハンセン病をなくす活動を続けてきたことにあります。先週もアフリカのカメルーンという国のジャングル奥深くまで入りました。そういうところに住む人にもハンセン病の障がいがあり、偏見と差別に苦しんでいるのです。その中で、私は世界中の障がい者の生活の現状を見聞きし、「これこそ日本財団がやらなければならない仕事である」「障がい者の方々が健常者と共に生活できる社会を創ることが私たちの使命である」と考えて活動に参加させていただいております。来月にはアメリカ・フロリダ州で開かれる世界盲人連合の大会でも基調講演をさせていただきますし、国連の場でも障がい者問題に対して活発に活動させていただいています。

 2020年には東京でオリンピックが開催されます。ロンドン・オリンピック・パラリンピックではパラリンピックが大成功し、「今後のオリンピックは、パラリンピックの成功なくして成功はなし」といわれる時代になりましたが、残念ながら日本の動きは大変鈍かったのです。

 少し宣伝になりますが、私は「日本財団パラリンピックサポートセンター」を立ち上げ、財団ビルに全ての競技団体に入っていただきました。既にとても活発に活動を始めています。パラリンピックにろう者は含まれていませんが、パラリンピックの意義するところは何かを少し説明させていただきたいと思います。

 何のためにパラリンピックを日本でやるのか。皆さん考えてみてください。先般、私は2020年を目指してUNESCOの事務局長と契約を交わしてきました。スポーツだけではありません。手話で歌を歌うろう者もいらっしゃいます。楽器を操り、それにあわせてダンスを踊るろう者もいらっしゃいます。障がい者の中にはそのように素晴らしい才能を持った人たちがいらっしゃるわけで、障がい者が常に国や公的機関からの支援によって生活をしているのだという一般国民の常識は変えなければいけません。障がい者の方々が目標を持って社会に尽くしているという事実が既に存在しているのです。

 先頃、私たちは小さなレストランを文京区に開設しました。全てろう者がやっています。立派なメニューに指を差すと、ちゃんとうなずいて料理が出てきます。わからないことがあれば、ちょっと書けば、相手もそこに答えを書いてくれ、何の不自由もありません。

 私はその2020年を目指して、何故パラリンピックに力を注ぐのでしょうか。ちょっと難しい言葉で恐縮ですが、2020年以後にインクルーシブな社会を創りたいからです。日本が世界の先頭に立って、障がいのある人もない人も、全ての人が共に生活できる社会を創るということです。

 障がいがあっても、健常者より優れた才能を持った人はたくさんいます。障がい者は行政からの支援だけで生きているのではありません。世界には大成功している障がい者の企業家もいらっしゃいます。このような方々に日本に集まっていただき、健常者よりも障がい者がはるかに優れた点もたくさんあるのだということを見ていただき、2020年のパラリンピックを契機に障がい者や健常者という言葉すらない社会を創ることが東京オリンピック・パラリンピックのレガシーだと考えています。

 そういう意識を、今日お集まりの知事の皆様がお持ちであることは大変心強いことではありますが、残念ながら、ここ議員会館にいらっしゃる国会議員の皆様には全くその意識がない。これをどのようにしてこれから攻めていったらいいのか。それは、協力しない人には一票を入れないようにしなければいけないのです。

 既にお隣の韓国でも手話言語法が出来ました。世界中で動いているにもかかわらず、日本の国は動いていません。石野理事長をはじめとして連盟の皆さんが日夜努力に努力を重ねてきて、やっと知事会の皆様方が声を上げてくださったことは大変心強いことで、他の国ではこんな団結した組織はありません。しかし、請願デモまでやらなければ法律を作れないような国もありません。日本が「先進国だ、民主主義の国だ」などといっているのは政治家だけです。社会課題を自ら見つけ出し、解決していくのが国会議員の仕事なのです。

 ということで少しアジ演説が過ぎましたが、どうか一つ皆さんと力を合わせて手話言語の法律を作りましょう。世界には手話を憲法で定めている国もたくさんあります。法律で定めている国は36カ国もあります。

 少子高齢化といわれていますが、次代を担う大切なろう者のお子さん方の現状を見ますと、本当に残念に思います。世界の中でも日本は後進国です。手話で教えられる先生方はいったい何人いるのでしょうか。まず子供の教育のために、手話できちっと教育が出来る先生の養成をしないで次代を担う日本の若者をどうやって育てるのでしょうか。

 このような問題も含め、新しい日本を作るためには、そして障がい者が社会の中で生き生きと生活できる環境を作るためには、法律制定も大事ですが、2020年のパラリンピックを契機として、国民一人ひとりがインクルーシブな社会を作っていくために今から動かなければ遅いのです。

 今回、平井知事を中心に知事の皆様が立ち上がってくださったことは本当に力強いことです。どうか一つお集まりの皆様方と共に、パラリンピックのレガシーとして、まず手話を言語として認めていただき、2020年以降、「障がい者」「健常者」そういう言葉もない、全て日本国民として平等な生活が出来る、そういう国にしようではありませんか。

 ありがとうございました。



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2016/08/29.Mon

知っちゅう?;高知市手話言語条例 環境整備、市民にも役割

知っちゅう?;高知市手話言語条例 環境整備、市民にも役割(2016年8月28日配信『毎日新聞』―「高知版」) 

高知
高知市手話言語条例の施行に向けて手話で自己紹介をする岡崎誠也市長=高知市本町5の市役所仮庁舎で

 手話を言語と位置付け、普及やそのための環境整備などを進める「手話言語条例」が7月1日、高知市で施行された。県内では初の制定で、四国は徳島県三好市に続いて2番目。「条例を契機に手話利用者の社会進出が促される」と市が期待を込める条例。何が変わるのか、取材した。

 ■市長自ら手話
 「私は高知市長の岡崎です。手話言語条例がいよいよスタートします」

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高知市手話言語条例の成立を喜ぶ県聴覚障害者協会のメンバーと岡崎誠也市長(前列中央)

 今年5月、岡崎誠也・高知市長は、定例会見で手話を使って条例施行をPRした。

 手話言語条例は、2011年に改正された障害者基本法で、手話が日本語などと同じ「言語」と明記されたのを受けて制定。13年の鳥取県と北海道石狩市から、現在では神奈川県など計6県、市町村では41市町に広がっている(5月31日現在)。

 ■内容は?

 高知市の手話言語条例は全10条で構成。「自分たちの暮らす町で、手話が昔から身近に使われていた歴史を知ってもらいたい」(市障がい福祉課)と、前文には同市出身の物理学者、寺田寅彦(1878〜1935年)の言葉を引用。随筆「数学と語学」から、「聾唖(ろうあ)者には音響の言語はないが、これに代わるべき動作の言語がちゃんと具(そな)わっているのである」の一文だ。

 条文では、市の責務として「手話を使用する人が手話を使用しやすい環境の整備」を明記。施策への協力や聴覚障害者に向けたサービスの提供など、市民や事業者の役割が盛り込まれているのも特徴だ。

 ■互いを理解するために

 手話は過去に多くの教育機関などで使用が禁止された歴史があり、聴覚障害者に対しても、健常者の生活に合わせるようにと、口の形から音や意味を読み取る口話法などによる教育が行われてきた。現在は言語学などでも手話は独自の文化を持つ言語として扱われており、ある使用者は「手話を奪われることは健常者が日本語を奪われるのと同じ」と話す。

 県障害保健福祉課によると、県内の聴覚障害者は約2500人。制定に向けて活動してきた県聴覚障害者協会の竹島春美会長は「言葉はどちらか一方のためではなく、お互いを理解するために共有するもので、画期的」と歓迎。また「他県では当事者の意見を聞かずに制定した例もあり、条例が『飾り』で終わってほしくない」と訴える。

 ■災害対策でも

 市は条例を基に、よく使用される手話などを記載したパンフレットを作製し、公共機関や教育現場に配布するなど手話への理解を広げる考えだ。また、南海トラフ地震の脅威を抱える同市では、地域の自主防災組織などとも連係して研修を実施し、「聴覚障害者が災害弱者にならないように」と災害対策も強化していくという。

 県内は、公的機関の手話通訳者が5人以下と他県と比べて少ない。全国では、市町村ではなく、県全体で手話言語条例を定める例もあるが、高知県は「地方だけに任せるのではなく、国自体が定めるべきだ」という立場で、まずは国が制定するよう訴えかけている。

 行政側はもちろんだが、条例が手話への理解を促すのは「市民」。今回の施行で、いかに聴覚障害者が健常者と差がなく、社会に参加することができる環境を整備するか。市民側にも問われている。

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2016/08/29.Mon

毎日書道展中国展;高校生が席上揮毫 手話付きの曲に合わせて

毎日書道展中国展;高校生が席上揮毫 手話付きの曲に合わせて(2016年8月28日配信『毎日新聞』-「鳥取版」)

鳥取
手話をしながらの合唱に合わせ、大字を揮毫する明誠学院高(岡山市)書道部の出射早希子さん(手前)=中区の県立美術館で

 第68回毎日書道展中国展(毎日新聞社、毎日書道会主催)は27日、会場の広島県立美術館(広島市)で、高校生が生き生きとした席上揮毫(きごう)を披露した。

 「書の甲子園」で知られる国際高校生選抜書展団体の部で昨年準優勝した明誠学院高(岡山市)の書道部14人が登場。6人の部員がそれぞれ、かなや漢字の創作、臨書を書き、感想を述べた。初めて観客の前で書を書いた1年生もおり、「とてもよい体験になりました。今後の作品制作に生かしたい」と話した。

 その後、ピンクのはかま姿の2年生2人が書道パフォーマンスを披露した。他の部員が手話付きで歌う曲「窓の外には」に乗せて体を揺らしながら、歌詞の一部を大きな筆で書き上げた。

 この曲はいじめを受け自殺した女子高生の詩を元に作られたといい、大きな文字で「夢」と書いた出射(いでい)早希子さんが「優しい心が一番大切だよ、と話した女の子の気持ちとその強い心をイメージして楷書で書きました」と話すと、観客から大きな拍手が送られた。

 大楽華雪・毎日書道会常任顧問は講評で「非常に多彩。楽しく夢を持って一生懸命やっている姿に本当に感動した。これからも皆さんの書を見せてほしい」と期待した。書家4人も席上揮毫を披露した。

 最終日の28日は、午前11時と午後2時から、書家計6人や佐々木龍雲・実行委員長による席上揮毫がある。



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2016/08/28.Sun

『四月は君の嘘』-日本語字幕版上映スケジュール

9月10日(土)全国公開

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日本語字幕版上映
シネマサンシャイン衣山
089-911-0066
10/6(木)〜10/8(土)
fax.089-911-0080


今をときめく若手俳優たちが織り成す青春×音楽×ラブストーリー
優しい嘘に隠された、切ない真実を知った時、誰もがきっと涙します。

『月刊少年マガジン』(講談社)に連載された新川直司作の漫画の実写映画化。

かつて指導者であった母(壇れい)から厳しい指導を受け、正確無比な演奏で数々のピアノコンクールで優勝し、「ヒューマンメトロノーム(譜面どおりにテンポも音符の長さも正確に演奏すること)」とも揶揄された神童・有馬公生(山崎賢人)は、母の死をきっかけに、ピアノの音が聞こえなくなり、コンクールからも遠ざかってしまう。

それから3年後の4月。14歳になった公生は幼なじみの澤部椿(石井杏奈)を通じ、満開の桜の下で同い年のヴァイオリニスト・宮園かをり(広瀬すず)と知り合う。ヴァイオリンコンクールでかをりの圧倒的かつ個性的な演奏を聞き、母の死以来、モノトーンに見えていた公生の世界がカラフルに色付き始める。

公式HP➡ここをクリック(タップ)

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邦画日本語字幕上映の案内
2016/08/27.Sat

眞子さま手話であいさつ 高校生スピーチコンテスト

眞子さま手話であいさつ 高校生スピーチコンテスト(2016年8月27日配信『産経新聞』)

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 「全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」で、手話を交えてあいさつされる眞子さま=27日午後、東京都千代田区

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会場中央に座った眞子さまは。左は、全日本ろうあ連盟石野富志三郎理事長

 秋篠宮家の眞子(まこ)さまは27日、東京都千代田区のホールで開催された「全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」(主催:全日本ろうあ連盟、朝日新聞厚生文化事業団、朝日新聞社)に出席された。

 開会式では手話を交えてあいさつし、熊本地震の際に災害情報などを音声で放送しても、聴覚障害者に伝わりにくかったことに触れ「手話が広がることによって、私たちの交流の幅が広がります。このことは、皆が安心して暮らしていく社会をつくり上げることに、つながっていくのではないでしょうか」と述べた。

 眞子さまが全文を手話で挨拶されるのは初めて。

 コンテストは、事前審査で選ばれた各地の高校生10人が「手話があふれる日本に」などと題し、学んできた手話を披露。会場中央に座った眞子さまは、スピーチが終わるたびに拍手を送った。

 この秋から国際基督教大学(ICU)の大学院生(博士後期課程)となる眞子さまは、来月6日から日本人移住80周年となる南米・パラグアイを公式訪問される予定。



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2016/08/26.Fri

福島 郡山市長、会見に手話通訳 全国中核市で初の試み 

郡山市長、会見に手話通訳 全国中核市で初の試み 福島(2016年8月26日配信『産経新聞』)

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 郡山市は25日の品川萬里(まさと)市長の定例記者会見から、手話通訳を始めた。市によると、首長会見の手話通訳は県内初で、全国に47ある中核市の中でも初めての施策という。

 この日の会見には、手話通訳者として2人の嘱託職員が同席。品川市長の9月補正予算案の概要説明や質疑など、約1時間の会見を手話通訳した。記者会見の様子は2、3日後、同市のホームページに動画でアップされる予定だ。

 同市は平成27年4月、手話への理解と普及などを目的とした「手話言語条例」を施行。聴覚に障害のある人たちから、インターネットや動画を使った情報発信を求める声が強く、市は、手話による情報発信の充実などに取り組んでいる。

 市長会見を手話通訳することで「文章では難しく理解しにくいことも、手話通訳することで聴覚に障害のある人に、きめ細かな情報が提供できるようになる」(障がい福祉課)としている。

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2016/08/26.Fri

2016年9月予定

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学習会・行事予定
2016/08/25.Thu

障害ある高校生ら 都営地下鉄・都庁前駅でバリアフリー点検 「ホームドア増やして」

障害ある高校生ら 都営地下鉄・都庁前駅でバリアフリー点検 「ホームドア増やして」(2016年8月25日配信『東京新聞』)

 2020年東京パラリンピックの開幕4年前となる25日、障害のある高校生4人が東京都営地下鉄・大江戸線の都庁前駅(新宿区)でバリアフリーの設備などを点検し、誰でも利用しやすい駅をテーマに駅職員らと課題を探った。車いす利用者の2人と視覚障害者の2人が参加し、ホームから改札への移動や、点字の構内案内板などの現状を調べた。 

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駅員から点字や音声で構内を誘導する触知案内板の説明を受ける高校生ら=25日午前10時29分、東京都新宿区の都営地下鉄都庁前駅で

 4人は都庁前駅で地下3階部分のホームに降車後、車いすの生徒はエレベーターで、視覚障害の生徒は点字ブロックや職員の誘導を頼りに階段で地下2階の改札へ。段差がなくスペースも広い「だれでもトイレ」や自動券売機、エレベーターで地上に向かうルートなどを確認した。

 都交通局は障害者団体から年1回、点字ブロックや音声案内などの改善要望を受けているが、バリアフリーをテーマに若い世代と意見交換するのは初めて。

 視覚障害で白杖(はくじょう)を利用している瀧楓香(たきふうか)さん(16)は「不便なのが当たり前の中で生活していて、自分から『こう改善して』とは言い出しにくい」と明かした。普段は電車通学しており、「ホームドアは転落の危険を回避できるし、自分が何号車の辺りにいるかも分かって助かるので、設置を進めて」と語った。

 都交通局電車部の西崎晃さんは「障害のある方々の不便を解消すると同時に、周りからの声掛けなど『心のバリアフリー』を後押しする機運も高めていきたい」と話した。

 今月15日には東京メトロ銀座線・青山1丁目駅(港区)で、盲導犬を連れた男性会社員が線路に転落する死亡事故が発生。現場にはホームドアがなく、視覚障害者には「欄干のない橋」と同じであるという実態のほか、ホームの点字ブロックの一部に柱がかかり、歩行を妨げていた可能性も明らかになっている。

 都交通局は都営地下鉄各駅に、ホームの危険場所を総点検し、課題を洗い出すよう指示。三田、大江戸両線は既に全駅でホームドア設置が完了し、設置後の転落はゼロという。

 新宿線でも19年度までに全21駅で順次稼働させる。京成や京急など5つの事業者が相互に直通運転している浅草線は、利用者数が多い大門、泉岳寺両駅(ともに港区)で20年の五輪・パラリンピックまでに先行整備するという。

 また駅職員らに対し、的確な車いすの操作や視覚障害者を誘導できるように「サービス介助士」という資格取得も促している。

サービス介助士とは、高齢の人や障がいがある人を手伝うときの「おもてなしの心」と「介助技術」を学び、相手に安心していただきながら手伝いができる人のこと。

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2016/08/25.Thu

防災無線を文字に変換 聴覚障害者へアプリ

防災無線を文字に変換 聴覚障害者へアプリ(2016年8月24日配信『読売新聞』)」

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 災害情報を聴覚障害者に届けるため、防災行政無線やラジオなどから流れる音声を文字に変換して表示するスマートフォンやタブレット端末用アプリが、IT企業などによって次々と開発され、実用化が始まっている。通信環境が悪化すると使えなくなるファクスやメールと異なり、端末に音さえ届けば情報が伝達できるのがメリットだ。

 「フィールドシステム」(那覇市)が開発したアプリは「サウンドコード」。「津波が来ます。海岸に近付かないように」といった文章を、サウンドコードと呼ばれる特殊な音声に変換し、防災行政無線やラジオを通じて流すと、アプリが端末のマイクでサウンドコードを認識し、文章に再変換して画面に表示する仕組みだ。文章はアプリに蓄積され、必要な時に読み返せる。

 同社は来年4月、このアプリを使った情報伝達システムを自治体やラジオ局向けに発売する予定で、「情報が届くことで一人でも多くの人が助かるようにしたい」としている。

 「エヴィクサー」(東京都中央区)の音声技術を使って、2014年に「パラブラ」(同中野区)が開発した「UDCast(ユーディーキャスト)」も、防災行政無線などから人間の耳には聞こえない周波数の「非可聴音」を発信すると、アプリが感知し、あらかじめ登録されていた「地震」や「水害」などの災害情報を画面に表示する。

サウンドコード➡ここをクリック(タップ)

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2016/08/25.Thu

群馬県が手話・要約筆記の講習会に補助 県内自治体で初

群馬県が手話・要約筆記の講習会に補助 県内自治体で初(2016年8月23日配信『東京新聞』)

 群馬県は8月から、聴覚障害者に優しい環境を整えるため、手話講習会と、会話などの内容を文字にして伝える「要約筆記」の講習会に補助する事業を始めた。県内の自治体では初めて。県内の聴覚障害者からは手話通訳者や要約筆記者の不足を懸念する声もあり、期待が高まっている。

 県内で身体障害者手帳を持つ18歳以上の聴覚障害者は昨年3月現在で約6100人。ただ、県に本年度登録している手話通訳者(国の資格である手話通訳士を含む)は104人、要約筆記者は66人にとどまっている。

 耳が不自由な県聴覚障害者連盟(前橋市)の吉原孝治事務局長は「手話通訳者や要約筆記者のうち、実際に平日の日中に活動できるのは登録者の3割程度。通訳者や筆記者には地域的な偏りがあり、若い人も少ない」と指摘。その上で「いい機会なので、これをきっかけに通訳者や筆記者の増加につながり、障害者がもっと活用できるようになってほしい」と求めている。

 補助の対象事業者は企業、社会福祉法人、NPO法人など。ほかに、手話や要約筆記を学ぶ場を提供していれば、町内会、PTAなど法人格のない団体も対象となる。講習会は手話通訳や要約筆記のボランティアを養成する内容でも可能だ。

 補助するのは、講習会の講師に対する報償費や交通費。1回当たり1万7000円、1団体につき年3回をいずれも上限に支給する。県は本年度、講習会30回程度に当たる計約50万円の予算を用意している。

 県は2015年4月、県手話言語条例を施行。今回の事業は条例に基づく県手話施策実施計画案の一環に位置付けており、来年度以降も継続を検討している。

 県障害政策課は「高齢化が進む中、中高年層もいる手話通訳者や要約筆記者が将来的に不足する懸念がある。条例の施行をきっかけに、県内に手話や要約筆記を広めたい」と話している。問い合わせは同課=電027(226)2638=へ。

群馬県手話言語条例➡ここをクリック(タップ)



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2016/08/24.Wed

富岡製糸場、聴覚障害者向けに無料手話通訳

富岡製糸場、聴覚障害者向けに無料手話通訳(2016年8月24日配信『日経新聞』) 

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 群馬県富岡市は9月1日から世界文化遺産「富岡製糸場」(同市)で解説員の詳しい説明を受けながら見学したい聴覚障害者向けに、無料で手話通訳者の派遣事業を始める。障害を理由に見学を諦める人を減らし、国宝でもある製糸場の価値を1人でも多くの人により深く理解してもらう。

 通訳者の派遣に必要な手続きと費用などは、市や富岡商工会議所が出資する、まちづくり富岡(同市)が負担する。障害者は無料で見学できるが、解説員の料金(3500円)は別途必要だ。

 希望者は見学予定日の1カ月前までに、ホームページにある申込書に記入してファクスやメールなどで予約する。

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2016/08/24.Wed

採血室に補助犬同伴、愛知で先行導入…赤十字社

採血室に補助犬同伴、愛知で先行導入…赤十字社(2016年8月23日配信『読売新聞』)

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献血するトレーナーの脇で待機する介助犬

 名古屋市中村区、JRセントラルタワーズ20階にある愛知県赤十字血液センターの「献血ルーム タワーズ20」で22日、献血者に同伴した介助犬が初めて採血室に入り、採血中はベッド脇で待機した。

 これまでは採血室への同伴は認められず、問診室などに待機させていた。日本赤十字社では全国で受け入れを検討しており、愛知で先行導入に踏み切ったという。

 採血室に入室できるようになるのは、目や手足が不自由な障害者が献血の際に同伴する盲導犬や介助犬などの補助犬。この日は献血ルーム側の受け入れ態勢の確認が目的で、日本介助犬協会(本部・横浜市)に協力を依頼した。長久手市内の介助犬総合訓練センターのトレーナー桜井友衣さん(30)、同水上言ことさん(44)の2人が訓練中の介助犬2頭とともに来所し、桜井さんは実際に献血、水上さんは献血者にふんした。介助犬も一緒に採血室に入り、献血が終わるまで約15分間、ベッド脇でおとなしく待機していた。

 補助犬への対応は都道府県単位の血液センターに任され、大半の血液センターは、採血室を「清潔区域」として、ペットなどと同様に補助犬も立ち入り禁止にしてきた。

 しかし、「障害者への不当な差別的取り扱い」を禁止し、「合理的配慮の提供」を求める障害者差別解消法が今年4月から施行されたのを受けて、日赤でも対応の検討を始めている。

 県赤十字血液センターの北折健次郎・献血推進二部長(57)は「補助犬は障害者の体の一部。障害者が普通に入れる場所は補助犬も同じとするべきで、衛生面でも問題はない」と語り、他の献血ルームでも受け入れを進めたいという。

 盲導犬と来所していた名古屋市の女性(43)は「毎月、献血に来ていますが、わずかな時間とはいえ、離れ離れになるのは私も盲導犬も不安なもの。採血室まで一緒に入れるのはとてもありがたい」と語っていた。



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2016/08/22.Mon

盲導犬と盲ろう者 風を切って歩きたい 日本初のケース、手話のできる訓練士を

点字毎日;ルポ・最前線を行く 盲導犬と盲ろう者 風を切って歩きたい 日本初のケース、手話のできる訓練士を(2016年8月21日配信『毎日新聞』)

 3月から盲導犬と暮らし始めた盲ろう者の門川紳一郎さん(51、大阪市)。生まれつき弱視で、4歳の時に聴力を失った。40代に入ってから視力が低下し、白杖(はくじょう)を使って1人で出歩くことが難しくなった。そこで「元のように自由に歩きたい」と盲導犬を使うことにした。

 盲導犬と暮らすため、門川さんが訓練を受けた日本盲導犬協会(本部・東京)によると、門川さんのような「全盲ろう」の盲導犬使用者は日本では初めて。盲ろう者が盲導犬と暮らす取り組みを早くから進めてきたアメリカやイギリスのように、日本でも盲導犬と過ごすことが盲ろう者にとって一般的な選択肢になるか。「そのモデルケースになりたい」と語る門川さんを訪ねた。

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2016/08/22.Mon

みえ高校生県議会

みえ高校生県議会(2016年8月21日配信『伊勢新聞』-「大観小観」)

▼聴覚障害者に対する災害対策について聾学校の生徒が質問したのに対し、県議会の小島智子・健康福祉病院常任委員会委員長は県議会が手話言語条例を制定したことを紹介した

▼みえ高校生県議会。報道の範囲内で、やりとりの一部にではあろうが、ちぐはぐさは否めない。たとえば県は熊本地震発生に伴い「見えてきた主な課題」をまとめた。この中で、東日本大震災で国が設置を促した要介護の高齢者や障害者らが個室で過ごせるスペースに配慮した福祉避難所について、県は運営マニュアル策定や個別避難計画作成、避難所外避難者への支援などの市町との検討が必要だと総括している

▼生徒らが聞きたかったのは、災害のたびに指摘されるそうした問題の対策の現状ではなかったか。これに対し、議会側が議員提案の手話言語条例制定を紹介したのは、議会活動の周知を目的とした「高校生県議会」の性格上、当然と言えなくはないが、同条例は共生社会の実現が目的。災害対策とはまた別だろう

▼神戸高が奨学金をめぐる問題について質問。「学生を支えるはずの奨学金が逆に利用者を苦しめ」ているとして無利子化や授業料減額などを求めた。議会がこの3月、国に「奨学金制度の充実等を求める意見書」を提出した方向と同じ。産業を担う人材確保と若者の地元定着を目指して約1億5000万円を要求した給付型奨学金を南部地域限定の430万円に査定した知事にこそ、聞いてみたい内容だ

▼議会機能の第一は県政の調査権。高校生にその使命・魅力が、理解されたかどうか。運営法の工夫が必要な気がする。



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2016/08/21.Sun

滋賀県ろうあ協会 手話条例制定を求め請願書提出 知事に(2016年8月21日配信『毎日新聞』-「滋賀版」) 

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三日月大造知事(右)に手話条例制定の請願書を手渡す辻久孝県ろうあ協会長

 県ろうあ協会(辻久孝会長)はこのほど、県手話言語条例(仮称)の制定を求める請願書を県庁で三日月大造知事に手渡した。約1万人の署名を受け取った三日月知事は手話で自己紹介しながら、「手話は言語であると考える。手話への理解が広がることは大切だ」と応じた。

 請願書では、県民が手話や聴覚障害について理解し、ろう者が情報取得の手段として手話を選択できる機会の拡大を図る目的の条例制定を求めている。協会は、県が議論している障害者差別の解消に関する条例とは別に条例制定を要望したが、知事は「(障害者には)点字を利用する人もいるので全体で考えたい」と述べるにとどめた。

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署名の呼びかけに次々と応じる東近江市民――ショッピングプラザ・アピア前で(2016年6月10日配信『滋賀報知新聞』)



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2016/08/21.Sun

声を出す勇気と決意

 声を出す勇気と決意(2016年8月21日配信『東京新聞』-「筆洗」)

 ネアンデルタール人も原始言語を持っていた。その言葉さえ理解できれば、われわれ現生人類とも会話することができそうだが、居酒屋に誘うことはお勧めできぬ。話は弾まず、あまり愉快な会になりそうもない

▼というのも、ネアンデルタール人はかなり無口だったと考えられている。おしゃべりなわれわれとは異なり、頭蓋骨や気管、口腔(こうこう)の構造上、複雑な言語音を発声するのが困難で、せいぜい叫び声やうなり声が精いっぱいだったそうだ

▼ネアンデルタール人と現生人類の脳の重さはさほど変わらぬが、「誰かに何かを知らせる」という能力の低さが、クロマニョン人にのみ込まれ、絶滅した理由の一つという説もある

▼声を上げる。声をかける。その大切さを後になってかみしめる胸の痛い事故である。東京メトロ銀座線青山一丁目駅。ホームを盲導犬と歩いていた目の不自由な男性がホームから転落し、電車にひかれて亡くなった。われわれにできることは本当になかったのか。うなだれる

▼ホームドアの設置など、どなたにも駅を安全に使えるようにしていくことは当然のことだが、待ってはいられぬ。視覚障害者団体からは白い杖(つえ)や盲導犬の方を見かけたら「積極的に声をかけて」と求めている。大丈夫ですかの一言に助かる方がいる

▼声を出す勇気と決意を持ちたい。人類にはうまく声を上げる能力はあるのだから。

「ネアンデルタール人」とは、約20万年前に出現し、約3万年前に滅亡したヒト属の一種。

「クロマニョン人」とは、1868年、南フランスのクロマニョンの岩陰遺跡から発掘された化石現生人類。13万5000~1万年前に生息し、頭が大きく現代人によく似ている。



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2016/08/20.Sat

手話条例周知へ親子教室やタブレット 浜松市

手話条例周知へ親子教室やタブレット 浜松市(2016年8月19日配信『静岡新聞』)

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タブレット端末を使って遠隔地の通訳と会話する利用者(左)と市職員(右)=18日午後、浜松市中区

 浜松市は4月に施行した手話言語条例を普及啓発する活動を本格化させている。18日には市役所で親子手話教室を初開催したほか、各区役所に配備したタブレット端末のテレビ電話機能を使った手話通訳も実施している。

 同条例は手話を言語と認め、理解と普及を図る目的で、静岡県内では浜松と富士宮の2市で施行されている。

 18日の親子手話教室は幼い時期に手話と触れる機会を設けるとともに、親世代への波及を狙った。小学生以下の子どもや保護者計65人が参加し、浜松ろうあ協会会員の指導で聴覚障害について理解を深めた。クイズや歌を楽しみながら手話を覚え、表情や身ぶりの大切さも学んだ。

 市の全職員を対象にした講習会も6月に実施した。9月から5週連続の初心者向け講習会も開始し、現在、38人にとどまる市内の手話通訳者の育成につなげる。

 手話通訳用タブレット端末は市内の各区役所7カ所に配備した。手話通訳者が不在の時、本庁や他の区役所などの遠隔地と映像をつないで窓口対応を可能にした。4月から4カ月余りで利用は9件。映像の見づらさなど課題もあるが、利用者も緊急時の道具として理解を示している。対応する手話通訳者は「筆談も可能だが、顔を見て会話できるのは利用者の安心感につながるはず」と話す。

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2016/08/20.Sat

オーティコン、健聴者と難聴者がともに音楽を楽しむための「みみともコンサート2016」を開催。全席無料招待制

オーティコン、健聴者と難聴者がともに音楽を楽しむための「みみともコンサート2016」を開催。全席無料招待制(2016年8月19日配信『Stereo Sound ONLINE」)

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演奏はウィーン・フーゴ・ヴォルフ五重奏団

 補聴器メーカーのオーティコン補聴器が、健聴者および難聴を持つ人を対象にしたクラシックコンサート「オーティコン みみともコンサート2016」を10月13日(木)に開催する。

 演奏はウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の前コンサートマスター、ダニエル・ゲーデ氏率いるウィーン・フーゴ・ヴォルフ五重奏団で、会場は東京・銀座の王子ホール。抽選による全席無料招待となる。

 本コンサートは2014年から開催しており、今年で3回目。同社は補聴器の代名詞として「みみとも(=耳のともだち)」を提唱し、補聴器ユーザーと健聴者が一緒に最上の音楽を楽しむことを目的に掲げている。

 コンサート時は、難聴者に対する情報保障として、磁気を通して雑音の少ないクリアな音声を補聴器に届ける「磁気ループシステム(テレコイル)」と、話し手の内容を要約して字幕で伝える「要約筆記」を導入する。

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2016/08/19.Fri

聴覚障害者用、手話でTV電話リレー 群馬県内団体で初 予約などに便利

聴覚障害者用、手話でTV電話リレー 群馬県内団体で初 予約などに便利(2016年8月19日配信『東京新聞』)

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手話通訳者とやりとりする聴覚障害者=前橋市で

 県聴覚障害者連盟(前橋市)は4月から、障害者がインターネットのテレビ電話機能を使い、連盟にいる手話通訳者を介して相手と通話する電話リレーサービス事業を開始した。事業に補助している県によると、このサービスを始めたのは県内の団体で初めて。連盟は「ファクスやメールに比べ、迅速で、効率的」と障害者の活用を呼び掛けている。 

 連盟によると、聴覚障害者が相手と連絡を取りたい場合、ファクスやメールが一般的。連盟は1998年からファクス、2002年からメールを使った電話リレーサービス事業も続けてきた。

 今回始めたテレビ電話の事業は、障害者が持つパソコン、タブレット端末、スマートフォンなどを利用。障害者が連盟へテレビ電話をかけ、手話通訳者とやりとりする。同時に、マイクを装着している手話通訳者は障害者が話したい相手に電話をかけ、双方の通話を仲介する仕組みだ。

 テレビ電話の画面には、障害者、手話通訳者ともに文字を打ち込むことができ、情報は保存できる。

 テレビ電話が有効なのは、病院や宿泊施設、乗り物などの予約や、急な事情で予約を変更する場合。コンサートなどのチケットで早めに良い席を取りたいときも便利だ。不在票があった宅配便や郵便物を早めに受け取りたい場合にも適している。

 ファクスやメールでは、何度もやりとりを繰り返すこともあるが、テレビ電話は1回で済む場合が多い。

 県外にある別の団体の事業を利用した障害者からは「電車で忘れ物をした際、サービスを利用してすぐに連絡し、手元に戻った」「自分の代わりに家族や友人などに電話を依頼する負担が減った」などという喜びの声が上がっている。

 連盟の事業では、連盟への通話料は障害者側が負担。連盟と、障害者が話したい相手との通話料は、県から一部補助を受けた連盟側が負担する。

 事業の利用には登録が必要で、現在の登録者は前橋、高崎、伊勢崎、館林各市などの男女10人。4~7月までに16件の利用があった。

 事業は連盟の会員以外でも利用できる。連盟の会員は約500人で、県内には身体障害者手帳を持つ18歳以上の聴覚障害者は昨年3月現在で約6100人いる。

 耳が不自由な連盟の吉原孝治事務局長は「いつでも、どこでも、早く利用できる聴覚障害者には便利なサービス。普及させたい」と意欲を見せている。

 事業の利用は平日の午前9時~午後5時(年末年始などを除く)。問い合わせは、連盟=ファクス027(255)6870=へ。

 県は2015年4月、県手話言語条例を施行し、連盟の事業は条例に基づく県手話施策実施計画案の一環に位置付けている。

群馬県県手話言語条例➡ここをクリック(タップ)



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2016/08/19.Fri

小さな勇気が支えになる

小さな勇気が支えになる(2016年8月19日配信『産経新聞』-「産経抄」)

 1991(平成3)年5月、東京都内の私鉄駅のホームから、細胞生理学者の田中一郎さん(62)が転落して死亡した。米国留学中に失明した田中さんには、もうひとつの研究テーマがあった。視覚障害者が安全に交通機関を利用するための、システム作りに取り組んでいた。

▼25年たった今も、駅は視覚障害者にとって危険な場所のままである。東京メトロ銀座線青山一丁目駅のホームは、幅が3メートルほどしかない。途中には、行く手をはばむように柱が数本立っている。15日、視覚障害者の品田直人さん(55)は、柱の数メートル手前で転落して死亡した。

▼警察の調べによると、品田さんといっしょに歩いていた盲導犬が、柱を避けようとした可能性がある。「ベンチなどホーム上の障害物に注意を集中させていたために、ホームの端に対する注意が不十分だった」。田中さんが生前、視覚障害者の転落事故例を分析して、浮かび上がった原因の一つだった。

▼視覚障害者の4割が転落経験があるという、衝撃的な調査結果も出ている。事故防止の決め手の一つとされるホームドアが、全ての駅に設置される日が来るまで、時間がかかりそうだ。「周りの人の声掛けが命綱」。視覚障害者の声は切実である。

▼京都市に住む松永信也(のぶや)さんは、病気のために40歳で視力を失った。街を歩き、サポートを受けた人との出会いの数々を、著書の『「見えない」世界で生きること』に書き留めている。「これまでどれくらいの人に助けられたんですか」。ある小学校で、こんな質問を受けた。

▼「トータルすると1万5千人くらいかな」。すると質問した子が言った。「その1万5千人の次に僕たちも入るからな」。誰でも次の一人になって、悲しい事故をなくすことができる。



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2016/08/19.Fri

ホーム転落死事故の品田さん、視覚障害と闘い幼稚園長 子どもたちを包んだ愛

ホーム転落死事故の品田さん、視覚障害と闘い幼稚園長 子どもたちを包んだ愛(2016年8月18日配信『東京新聞』)

◆「優しい心忘れないで」 誕生日の悲劇

 「やさしいこころをわすれないで」。東京メトロ銀座線青山一丁目駅で転落し、電車にはねられて亡くなった世田谷区の品田直人さん(55)は、視野が狭まる病気と闘いながら、出身地の北海道で幼稚園の園長を務めていた。初めて送り出した卒園生には、こんなメッセージを寄せていた。敬虔(けいけん)なキリスト教の信者で、子どもらへの優しさにあふれる人生だった。

 17日、自宅近くの教会で告別式が営まれた。参列者によると、知人や友人ら百人近くが訪れ、品田さんをしのんだ。全員で賛美歌を合唱し、長男と勤務先の代表者が思い出を語った。

 関係者によると、品田さんは北海道の高校で数学の教員を務め、宣教師として家族でフィリピンに滞在したこともある。2006年4月、知人の推薦で北海道江別市の幼稚園の園長に就任したが、当時既に、病気で視野が狭まっていた。

 園児や保護者にトイレットペーパーの芯を見せ「僕の視野はこの程度しかない。みんなにぶつからないよう、気を付けるから」と話していた。「筆で書いた卒園証書を渡したい」と書道教室にも通った。だが、病気の進行は早く、2年ほどたったころ「この仕事を続けるにはさまざまな支障がある」と自ら退いた。

 07年3月の卒園文集には、「みんなのえがおではげまされ、げんきなこえからいっぱいちからをもらった」「やさしいこころをわすれないでいてくださいね」とつづっている。

 その後も、子どもたちにかかわりたいとの思いは変わらなかった。市や親の要望を受け、幼稚園がある教会の二階に、小学校低学年の子どもたちを放課後に預かる学童保育を設置。今も57人が通っている。

 5年ほど前、行動範囲を広げたいと、札幌市の盲導犬協会から盲導犬を借りた。最初の犬が病気になり、14年春に現在のワッフル号と交代。協会に「ワッフルと出会えて良かった」と喜びを伝えるほど信頼していた。

 今年3月、娘の進学に合わせて世田谷区に家族で転居してきた。4月から障害者の自立を支援する企業で事務を担当。事故は15日夕、勤務先に近い青山一丁目駅で起きた。盲導犬と駅のホームを歩いていて転落した。帰宅途中だった。

 埼玉県川越市の知人の男性(72)は「仕事に慣れてきたと聞いた直後だった。本当に残念」と声を詰まらせた。事故があった日は品田さんの誕生日だった。

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2016/08/19.Fri

欄干のない橋

欄干のない橋(2016年8月18日配信『北海道新聞』-「卓上四季」)」

 視野がトイレットペーパーの芯でのぞいたぐらいとは、どんな状況か。部屋で試してみた。2メートル先にある32インチのテレビも収まらない。そのまま歩いてみたら敷居につまずいてしまった

▼都内の地下鉄でホームから転落し、電車にひかれて死亡した札幌出身の男性はこの程度の視野だったという。点字ブロックの先に柱があるのに転落防止のホームドアはない。盲導犬を伴っていたとはいえ、どれほど不安だったろう

▼目が不自由な人の間では、ホームを「欄干のない橋」と呼ぶそうだ。文字通り、一歩誤れば命を落とす恐れがある。そんな危険が日常というのだから、想像するだけでぞっとする

▼日本盲人会連合の調査によると、視覚障害者の3割がホームから落ちた経験がある。健常者も無縁ではない。2014年度、線路に落ちた3700人のうち6割は酔客とか。歩きスマホがはびこっているのをみると、ますます足元に注意が要る時代になるに違いない

▼ホームドアが何よりの命綱だ。カネや構造面から設置に後ろ向きの声があるが、そうも言っていられない。乗降する位置以外に柵を設けるなどやれるところから手を付けたい。むろん設備だけでなく、不安そうな人がいたら声を掛ける勇気も忘れてはならないが

▼東京五輪に向けて全国で力を入れてはどうか。世界一ダイヤが正確な鉄道に安心して乗れる。これこそ「おもてなし」だろう。



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2016/08/19.Fri

幼くして失明した箏曲家の宮城道雄は毎春

幼くして失明した箏曲家の宮城道雄は毎春(2016年8月18日配信『毎日新聞』-「余禄」)

 幼くして失明した箏(そう)曲(きょく)家(か)の宮城道雄(みやぎみちお)は毎春、庭先で鳴く小鳥が同じ鳥なのを聞き分けたという。目の見える家人には分からぬこの秘密を「春の訪れ」という曲にした。「自然の音はどれもこれも音楽でないものはない」とはその言葉である

▲なるほど「長閑(のどか)な日に飛んでいる蠅(はえ)の羽音を聞くと、蠅も可愛(かわい)いもの」で、蚊ですらも「二、三匹よって、ブーンと立てる音は、篳篥(ひちりき)のような音がしてなかなか捨て難い」というから、生半可(なまはんか)でない(「新編・春の海」)

▲その宮城は1956年に東海道線の刈谷(かりや)駅近くで夜行の急行列車から転落して亡くなった。当時の新聞によると、未明、一人でトイレに行こうとして誤って転落したらしい。日ごろから音に敏感な一方、物に対する勘は自ら「非常に悪い」とぼやいていた当人だった

▲こちらは3日前の痛ましい事故である。東京の地下鉄で盲導犬と歩いていた目の不自由な男性が駅ホームから転落、電車にはねられて亡くなった。盲導犬を連れていての事故はまれで、視覚障害者団体は状況の調査を行うという。利用者のショックが大きかったのだ

▲ただこの団体の調査では視覚障害者の37%にホームからの転落経験があり、落ちそうになった人は60%に達する。今回の事故の教訓を見極めつつ、やはりホームドアの普及など根本的対策を急ぎたい。いつ誰であれ転落しそうな人を見たら声をかけるのはもちろんだ

▲「自分の歩くところは狭いが、耳や心に感じる天地は広い」も宮城の言葉である。目の不自由な人にとってホームがどれだけ怖い場所か−−少しの想像力が人の安心して歩けるところを広げていく。

キャプチャ

宮城道雄=1894年神戸生まれ。生田流箏曲家,作曲家。旧姓菅。旧芸名中菅道雄。1915年宮城に改姓。7歳の頃失明。2・3世中島検校に師事し、11歳で免許皆伝。13歳から朝鮮に在住して箏曲を教授。1909年処女作『水の変態』を作曲。十七絃の発明者としても知られる。『雨の念仏』(1935年)などの随筆により文筆家としての評価も高い。



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2016/08/18.Thu

【字幕付き邦画】『後妻業の女』-日本語字幕版上映スケジュール

誰も見たことがない「愛とお金」の人間喜劇!

8月27日ロードショウ

字幕版上映
シネマサンシャイン衣山
089-911-0066
9/4(日)〜9/7(水)
fax.089-911-0080


s-後妻2

熟年婚活大国ニッポン?!

 「家もカネもない男なんて論外よ!今より生活レベルが上がらないなら、一人の方がよっぽどマシね」

 「女一人満足に養えない男が婚活するなんてあり得ないわ。この歳で一緒になるっていうのは、女が家事全般と後の介護も引き受けるってこと。せめて経済力がなくっちゃね」

 「望むのは、余裕ある暮らしと終の棲家。この歳になれば、相手の人柄やルックスは資産と家族構成次第で応相談だわ」

  いずれもシニア世代の婚活・恋活現場で、女性陣から必ず聞かれるナマの声だ。

 高齢化率26.7%、平均寿命が男女とも80歳超となった現代では、還暦を過ぎてのパートナー探しも既に珍しいものではなくなった。熟年・超熟年向けの婚活パーティや“出会い”を謳ったサービスは、民間・自治体主催を問わず拡充を続け、この世代に絞った結婚相談所の開設、及び利用者数も増加の一途を辿っている。

 中高年専門の結婚情報サービス会社によれば、「2011年の東日本大震災を機に、『やっぱり一人は不安だから』と高年齢層の婚活者が急増した」といい、離婚や死別でパートナーを失った男女の“再チャレンジ”以外にも、「親を介護中の未婚者が、『親が亡くなったらいよいよ一人』を自覚して相手探しを始める例も少なくない」(同前)と明かす。

 原作は、黒川博行。

 1949年3月4日生まれ。愛媛県今治市出身。

 京都市立芸術大学卒業後、高校で美術を教える傍ら、1986年「キャッツアイころがった」で第4回サントリーミステリー大賞を受賞し、作家活動に入る。96年、「カウント・プラン」で第49回日本推理作家協会賞、14年、「破門」で第151回直木賞を受賞。大阪を舞台にした軽妙な語り口の中に、産廃問題や北朝鮮関連などの社会的テーマを取り込んだ独自の小説世界を持つ。

 著書に、「封印」(92)、「疫病神」(97)、「文福茶釜」(99)、「国境」(01)、「暗礁」(05)、「悪果」(07)、「繚乱」(12)、「離れ折紙」(13)、「勁草」(15)などがある。

 原作の映像化も数多く、ドラマ「破門」(15/BSスカパー!)、ドラマ「煙霞」(15/WOWOW)、ドラマ「螻蛄」(16/BSスカパー!)などがあり、映画化作品は『迅雷 組長の身代金』(96/高橋伴明監督)、『WiLd LIFe jump into the dark』(97/青山真治監督)に次いで『後妻業の女』で3作品目となる。今後も17年に『破門』(小林聖太郎監督)の公開が控えており、映像の世界からも注目を浴びる作家である。


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後妻



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邦画日本語字幕上映の案内
2016/08/17.Wed

国際興業、高速バスにタブレット端末のテレビ電話通訳システム導入 3ヶ国語と手話に対応

国際興業、高速バスにタブレット端末のテレビ電話通訳システム導入 3ヶ国語と手話に対応(2016年8月12日 国際興業『プレスリリース』)

 路線バス・ホテルなどの事業を展開する国際興業株式会社(本社:東京都中央区 社長:南正人)では、タブレット端末を用いたテレビ電話通訳システム「FACE touch me!」を、2016年8月1日より、高速バス「池袋駅西口~御殿場プレミアム・アウトレット線」に導入した。実際に運行している車両への搭載は業界初となる。

 英語・中国語・韓国語・日本語手話に対応したこの本翻訳システムはタブレット端末にインストールしたアプリ「FACE touch me!」を用いて、ネイティブ(言語を母国語として話す人)のオペレーター(現場で直接機械の操作などを行なう担当者)がテレビ電話による通訳を行うサービスで、自動翻訳型のサービスと比較して、より円滑なコミュニケーションが可能となる。

<テレビ電話通訳システムの概要>
1.名 称 : FACE touch me!
2.内 容 : iPhoneやiPadに搭載されているFACE TIME(テレビ通話)機能を使った通訳サービス。画面越しにオペレーターが通訳し、会話をサポートする。
3.対応言語 : 日本語と英語・中国語・韓国語・日本語手話
4.導入路線 : 高速バス池袋駅西口⇔御殿場プレミアム・アウトレット線

 本システムを提供する株式会社プログレスト(本社:大阪府大阪市、社長:村井 広宣)。

s-ぷろ

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2016/08/17.Wed

手話甲子園 鳥取県から4校…倉吉で来月25日

手話甲子園 県から4校…倉吉で来月25日(2016年8月17日配信『読売新聞』ー「鳥取版」)

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本大会出場校を発表する庄崎さん(右端)ら(9日、県庁で)

 ◇境港総合技術や米子など

 倉吉市で9月25日に開かれる「第3回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」に出場する20チームが決まった。県内からは、境港総合技術など4チームが予選審査会を突破。本大会では、観客の前で演劇やダンスなどを披露する。(安恒勇気)

 昨年より14チーム多い61チーム(65校)が応募。9日に県庁であった審査会では、ろう演劇で活躍する演出家で俳優の庄崎隆志さんら審査員4人が、手話を使った演劇やダンス、コントなどパフォーマンスの動画を「手話の正確性・分かりやすさ」「演出力・パフォーマンス度」の2項目計200点満点で採点した。

 境港総合技術は154点をマークし、全国6ブロックの各最上位の「地域ブロック枠」で3回目の選出。同枠を除いた上位13チームの「得点順枠」では、鳥取城北(151点)が2回目、鳥取聾学校(148点)が3回目の出場を決め、これら3校を除く県内最上位の「開催地枠」で米子(114点)が初出場を決めた。

 予選最高得点は九州・沖縄ブロック枠の熊本聾学校(熊本)の175点。手話の正確さや分かりやすさについて、細かい点まで留意した作品が多く、出場校を発表した庄崎さんは「1、2回目に比べ、皆さんが非常に進化、成長しており、審査に苦労した」と予選を講評し、「本大会では全国の方々に、手話の魅力を存分に伝えていただきたい」とエールを送っていた。

 ほかの進出チームは次の通り。

 【地域ブロック枠】石狩翔陽β(北海道)中央ろう(東京)田鶴浜(石川)奈良県立ろう(奈良)

 【得点順枠】大泉桜・立川ろう(東京)三井(福岡)聖心学園中等教育(奈良)岡崎東(愛知)京都府立聾(京都)真和志(沖縄)身延山(山梨)松原(大阪)京都八幡南キャンパス(京都)横浜南陵(神奈川)杏和(愛知)



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2016/08/17.Wed

手話って自由! ウサイン・ボルトの手話表現が「あのポーズ」で思わず納得

手話って自由! ウサイン・ボルトの手話表現が「あのポーズ」で思わず納得 NHK「ロンドン五輪前から使っています」
手話にはあだ名のような「サインネーム」というものが。実はEXILEもあのダンスで表現!(2016年8月17日配信『ねとらぼ』

 8月15日(日本時間)にリオ五輪・陸上男子100メートルで金メダルを獲得し、五輪史上初の同種目3連覇を成し遂げたウサイン・ボルト選手。NHK Eテレの番組「手話ニュース845」もこの偉業を手話で報じたのですが、ニュースキャスターがボルト選手の名前を、あの「ライトニング・ボルト」ポーズをとって表現したことがTwitterで注目を集めています。

 通常、手話で人名を伝えるときは「ウ」「サ」「イ」「ン」……と一文字ずつ指で表現します。しかし番組に出演した木村晴美キャスターは、ボルト選手の象徴とも言える、天に向かって弓を引くように両人差し指を突き立てる「ライトニング・ボルト」ポーズをとってボルト選手をあらわしました。

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2016/08/17.Wed

障害者の戦争体験

障害者の戦争体験(2016年8月16日配信『宮崎日日新聞』-「くろしお」)

 「終戦の日」のきのう、先輩記者からもらった一冊の本を読みながら過ごした。障害者の太平洋戦争を記録する会(仁木悦子代表)編「もうひとつの太平洋戦争」(立風書房)。

 未曽有の被害、人命を代償にようやく終わった戦争のさなかに、体の不自由な人たちがどのように暮らし、どんな体験をしたか。記録する会の呼びかけに応じ、全国から集まった障害者の手記をまとめたものだ。初版は国際障害者年だった1981年に出された。

 本に収録された手記のほとんどは、隊列を組めないことなどを理由に「非国民」と呼ばれ、いじめられた経験を持つ。生まれつき視覚および言語障害があった男性は徴兵検査の日、まっすぐ歩けず教官から「ばか野郎」とののしられた。

 脳性まひの女性は疎開先での胸痛む体験を寄せている。東京ではかばってくれた優等生タイプの男の子が疎開先で自分がいじめられる立場になると一転矛先を一番弱い女性に向け、「デーンキジカケ、デーンキジカケ」とはやし立てるような子に変貌したという。

 12歳のときの空襲下、おじに背負われて逃げ回り、助かった脳性まひの男性の脳裏には大きな疑問と恐怖が重なりあっている。それは「あの空襲のさなかに成人した重度障害者たちがどのように殺されていったか」ということだという。

 江戸川乱歩賞作家で自身が障害者でもあった仁木代表は手記集の「編集を終えて」の中で次のように書いた。「戦争というものは、つねに、弱い者、小さい者、無名の者を踏みにじって驀進(ばくしん)していく」と。心に刻んでおきたい言葉である。



広報Y.T
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2016/08/15.Mon

【字幕付き邦画】『君の名は。』-日本語字幕版上映スケジュール

8月26日ロードショウ

字幕版上映
シネマサンシャイン衣山
089-911-0066
9/25(日)〜9/28(水)
fax.089-911-0080


君の名は

 この夏、日本中が恋をする

 『秒速5センチメートル』(07年)、『言の葉の庭』(13年)など意欲的な作品を数多く作り出してきた気鋭のアニメーション映画監督・新海誠。

 精緻な風景描写とすれ違う男女の物語を、美しい色彩と繊細な言葉によって紡ぎ出す“新海ワールド”は、世代や業界、国内外を問わず人々に大きな刺激と影響をおよぼしてきた。

 新海誠監督の待望の新作となる『君の名は。』は、夢の中で“入れ替わる”少年と少女の恋と奇跡の物語。

 世界の違う二人の隔たりと繋がりから生まれる「距離」のドラマを圧倒的な映像美とスケールで描き出す。

 作画監督を務めるのは『千と千尋の神隠し』(01年)など数多くのスタジオジブリ作品を手掛けた、アニメーション界のレジェンド、安藤雅司。

 また、『心が叫びたがってるんだ。』(15年)などで新時代を代表するアニメーターとなった田中将賀をキャラクターデザインに迎えるなど、日本最高峰のスタッフがスタジオに集結した。

 そして、主題歌を含む音楽は、その唯一無二の世界観と旋律で熱狂的な支持を集めるロックバンド・RADWIMPSが担当する。
声の出演として、三葉が夢の中で見た男の子・瀧役に同世代の中でひときわ異彩を放つ演技派俳優、神木隆之介。

 また、自らの運命に翻弄されていくヒロイン・三葉役を、オーディションでその役を射止めた上白石萌音。

 更には長澤まさみ、市原悦子ほかアニメーションと実写の垣根を越えたまさに豪華キャスティングが実現した。

原作・脚本・監督 新海誠

『月刊コミックアライブ』2016年7月号より琴音らんまるによる漫画版が連載中



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