2018/07/17.Tue

7月17日は何の日

◆出来事

▼国連世界女性会議で女子差別撤廃条約の署名式。日本など52カ国署名(1980)

▼サッカー女子W杯ドイツ大会で日本代表のなでしこジャパンが米国を破り初優勝(2011)

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◆誕生日

▼大竹しのぶ(57年=女優)▼北村一輝(69年=俳優)▼田中律子(71年=タレント)▼古坂大魔王(73年=タレント)▼トシ(76年=タカアンドトシ)▼許田信介(83年=HY)▼浅田舞(88年=タレント)▼北野日奈子(96年=乃木坂46)

◆誕生花

▼バラ(白)

花言葉は、清らかな愛。尊敬

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◆忌日

▼俳優石原裕次郎(52歳)(1987) 1934年12月28日生

石原裕次郎があじさいの花が好きだったことから「あじさい忌」と呼ばれるようになった。

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作家の椎名麟三はある暑い夏、知人の飼っている…(2018年7月17日配信『高知新聞』-「小社会」)  

 作家の椎名麟三はある暑い夏、知人の飼っているニワトリが日射病で死んだと聞いて、動揺したという。熱射病で死んでも、日射病で死ぬことはないということが自明のものとなっていたためのようだ(「日射病のにわとり」)。

 なぜそんなふうに思っていたのかは分からない。門外漢が日射病と熱射病の違いを説明するのは難しい。日射病が直接日光に長時間照らされて起きる熱中症なのに対し、熱射病は意識障害などがみられる熱中症の重症の型といった説明がされているようだ。

 酷暑が続いている。県内ではきのうも四万十市の江川崎と中村、本山町など5地点で35度以上の猛暑日となった。全国では200地点近くに上り、3桁を記録するのは3日連続。うんざりするが、猛暑攻めはまだしばらく緩みそうにない。

 熱中症とみられる症状で救急搬送される人が急増し、亡くなる人も相次いでいる。とりわけ過酷なのは西日本豪雨の被災地。屋内外での後片付けや炎天下での復旧作業、避難生活などに猛烈な暑さがのしかかる。

 熱中症を防ぐために細心の注意をしてほしい。被災者はとかく我慢や無理をしがちだが、それは禁物だ。周りの人たちの目配り、気配りが欠かせない。何とか助かった命が「災害関連死」として失われてしまうのは避けてもらいたい。

 椎名は流れ落ちる汗に温度計を見た。「三十五度を超えようとしていた」。熱中症の危険度は高い



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2018/06/28.Thu

妻への強制不妊と中絶、夫も提訴「本意でないまま同意」(2018年6月28日配信『朝日新聞』)

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提訴のため札幌地裁に入る弁護団と支援者ら=2018年6月28日午前11時6分、札幌市中央区

 旧優生保護法(1948~96年)に基づき不妊手術を強いられ、救済措置がとられていないのは違法として28日、国に損害賠償を求め、原告3人が札幌地裁と熊本地裁に提訴した。北海道の原告は妻が不妊手術と人工妊娠中絶を強制されたとする夫婦で、家族が共に提訴するのは初めて。中絶手術を訴えるのも初という。熊本は男性の渡辺数美さん(73)で、西日本では初の提訴となる。

 強制不妊手術の国賠訴訟の提訴は計7人となった。

 札幌地裁に提訴した夫婦の訴状によると、女性は知的障害があり、1981年に妊娠したが、親族から中絶するよう説得された。夫は同年6月に中絶と不妊手術の同意書に、本意ではないまま署名。妻は中絶手術と不妊手術を受けさせられたという。

 原告側は「夫婦で子どもを産み育てる生活を二度と望めなくなった」などと主張し、国が救済を怠ったのは違法だと訴える。同法は障害者らへの人工妊娠中絶も規定していた。道に女性の手術記録は残っていなかったという。国にそれぞれ1100万円の賠償を求める。厚生労働省母子保健課は「国に訴状が到達していないので、コメントは差し控える」としている。

 変形性関節症を患う熊本県の渡辺さんは、10~11歳ごろに熊本県内の病院で精巣を摘出する手術を受けた。15歳までに身体障害者手帳を得たが、そのころ、初めて母親から優生保護法と自身が受けた手術について聞かされたという。骨密度が低く、いまも骨折しやすい。かかりつけの医者からは「ホルモンバランスが崩れている」と言われているという。

 渡辺さんは子どもをもうけることができず、手術の後遺症による体の不調が続き、憲法が保障する基本的人権を侵害されたと主張。旧優生保護法は違憲で、96年の法改正後も補償を怠った国には国家賠償法上の責任があると訴え、3300万円の損害賠償などを求める。

 渡辺さんは、職業訓練を受けて障害者の装具をつくる会社に長年勤め、結婚を考えたことも2度あったが、子どもをもうけることができないため諦めた。相手は「子どもができなくてもいい」と言ってくれたが、「彼女の家族や親戚に波風が立つのではないか、悲しい思いをさせるのではないか」との思いからだった。人生を悲観して何度か自殺を考えたという。

 熊本県によると、県内で51~76年に246人が不妊手術を受けた記録があるが、名前など個人を特定する資料は残っていないという。

わが子奪われた悔しさ問う
 訴状などによると、札幌地裁に提訴する原告の女性(75)とその夫(81)は1977年に結婚。女性は81年に第1子を妊娠した。大きくなったおなかから、一緒に入浴していた親戚に妊娠に気付かれた。

 女性には、知的障害がある。幼い頃にかかった熱病が原因とみられている。親族は「(あなたの)子どもまで面倒みきれない」と言い、女性に中絶するよう説得した。夫には、女性が中絶手術と不妊手術を受ける同意書への署名を求めた。

 夫は逆らえず、同年6月11日に署名。翌12日、女性は道内の公立病院で中絶手術と不妊手術を受けた。夫は手術の日取りを知らされず、妻が戻ってきてから手術を受けたことを知った。夫は白木の位牌(いはい)を買い、妻が手術を受けた日付を記した。

 当時、女性は38歳、夫は44歳だった。夫は、子の誕生を楽しみにする妻に対する申し訳ない気持ちや、自らも加害者になるのかという思いを抱えながら同意書に署名した。「親族は署名するまで、その場を動こうとしなかった」と訴えている。弁護団は「違憲の法律を根拠に同意を求められている。そんな同意は有効ではない」と指摘する。

 今年5月17日、70代の男女3人が札幌、仙台、東京の各地裁で一斉に提訴。旧優生保護法のもと不妊手術を強いられたとして、国に賠償を求めている。

 当初、夫婦も一斉提訴に加わるつもりだったが、弁護団と相談し、不妊手術だけでなく中絶手術も訴えの理由に加えようと、5月の提訴を見送った。授かった命を絶つことを余儀なくされ、中絶への思いは非常に強い。「私たちの胸には生涯大きな悲しみと恨みとむなしさが消えることはない」と訴える。

 夫は手術を受けた人の家族として初めての提訴となる。妻への手術によって、憲法24条から導き出される「家族を形成する権利が奪われた」などとして、原告に加わることにした。

 原告側は女性の手術記録を開示するよう北海道に請求したが、記録はなかった。夫は「人の命を奪う手術の記録、父親となるべき私が書いてしまったあの同意書はどこに行ったのか」と訴える。弁護団は夫の記憶について「かなり正確だ」という。訴訟では、夫の証言をもとに手術を受けたことを立証する構えだ。夫は「わが子を奪われた私たちの悔しさ、悲しさを裁判で問いたい」という。

 北海道弁護団事務局長の小野寺信勝弁護士は「手術を受けた人だけでなく、その配偶者も被害者であることは間違いない。こうした被害者の救済につながる先鞭(せんべん)をつけたい」と話す。



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2018/06/27.Wed

発達障害の子に1対1授業 「通級指導教室」京都で新設進む(2018年6月27日配信『京都新聞』)

 発達障害などで学習や生活上の支障がある小中学生を対象にした「通級指導教室」が京都市で増えている。本年度で計100校に達し、設置率は小中ともに全国平均の2倍を超える。今後もニーズの高まりが予想され、市教育委員会は「児童生徒に必要な支援ができるよう拡大していきたい」としている。

 通級指導教室は言語障害や学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)などの特性がある児童生徒が、通常の学級で学びながら通う。基本的に教員と1対1で、週数回の授業を行う。

 市は1994年度から、言語や聴覚障害の「ことばときこえの教室」として始め、2006年度からはLDなど発達障害を対象とする教室を開いている。

 本年度は小中の計8校で教室が新設され、小学校は80校、中学校は20校となった。昨年度の調査によると設置率は小学校45・7%(全国22・2%)、中学校23・3%(同8・5%)と高い。市教委は、94年度の開始当初から力を入れてきたことが全国平均を上回っている要因とみている。

 市内で教室に通う児童生徒は、最新の統計で1190人(昨年5月現在)。2013年から419人増えている。専門教員の配置が追いつかず、待機状態の児童生徒が出ているのが現状で、対応が急がれる。高校では本年度から全国的に導入されている。

 市教委総合育成支援課は「重要課題として通級指導教室を増やしたい。教員の専門性を高め、幼稚園から高校まで切れ目のない支援をしていく」としている。




通級指導教室の設置について(京都市)

 京都市では,小学校の普通学級に在籍する言語,聴覚,視覚の障害のある児童が,障害に応じた特別な指導(自立活動)を受ける場として「ことばときこえの教室」「弱視通級指導教室」を設置しています。

 また,小・中学校の普通学級に在籍するLD(学習障害)・ADHD(注意欠陥/多動性障害)・自閉症スペクトラム等の障害のある児童生徒が,障害に応じた特別な指導(自立活動)を受ける場として「LD等通級指導教室」を段階的に設置してきています。

 高等学校においても,2018年度から通級指導を開始しています。


通級指導教室(京都市)➡ここをクリック(タップ)



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詳細は➡ここをクリック(タップ)



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2018/06/25.Mon

陸上 湯上62m16…日本新 日本選手権・男子円盤投げ(2018年6月25日配信『毎日新聞』)

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男子円盤投げで日本記録を3度更新して優勝した湯上剛輝=山口市の維新みらいふスタジアムで2018年6月24日

陸上 日本選手権(24日)

 男子円盤投げで日本記録を塗り替えた湯上は、先天性の難聴で両耳がほとんど聞こえない。スタンドの大声援も届かないが、自身に送られる拍手を見て「めちゃくちゃうれしい」と気持ち良さそうに両腕を突き上げた。

 これまでの自己記録は59メートル30。だが、力んでファウルになった6投目を除き、5投すべてが自己記録を超え、3投目からは3連続で日本記録を更新する圧巻の内容を見せた。

 滋賀県出身の25歳。小学6年の時に左耳に人工内耳を埋めた。目や口を見て会話すると理解できるが「電話はできない」。球技をやりたかったが、危険性を考えて選んだのが陸上だった。中学では短距離を経験し、高校から円盤を握った。

 今大会に向けては、背中や尻の筋肉を鍛えたことで、昨季から体重が3キロ増の107キロに。円盤を振り切る力が上昇し、大舞台での躍進につながった。記録更新にもさらなる先を見据え「世界との差がある。もっと精進したい」と笑顔がはじけた。



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