2018/02/23.Fri

2018年3月予定

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学習会・行事予定
2018/02/23.Fri

進歩する難聴治療 放置で生活の質低下 自治医大の伊藤真人教授が指摘(2018年2月23日配信『下野新聞』)

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伊藤真人教授

 コミュニケーションが取りにくくなって生活の質(QOL)が低下するだけでなく、認知症のリスク要因にもなるとされる難聴。近年、聴力改善手術や人工内耳が進歩し、聞こえるようになるケースも増えた。自治医大とちぎ子ども医療センター小児耳鼻咽喉科の伊藤真人(いとうまこと)教授に難聴治療について聞いた。3月3日は「耳の日」。

 外耳、中耳の問題で聞き取りにくい難聴「伝音難聴」は医学的治療で聴力を改善できる。一方、内耳やそれより奥の神経系に障害がある難聴「感音難聴」、伝音難聴と感音難聴が重複した難聴「混合難聴」は治療が限られるため、補聴器や人工内耳を装着して聞こえを補う。

 伝音難聴を招きやすく、注意したいのが、慢性中耳炎。繰り返すと鼓膜に穴が空いた鼓膜穿孔(せんこう)が常態化し、音を十分捉えられなくなる。この場合、筋膜を土台にして鼓膜を再生させる「鼓膜形成術」で、聴力を回復させることができる。手術は局所麻酔で30分ほどで終わる。

 鼓膜穿孔を長期間放置すると、中耳のツチ骨、キヌタ骨、アブミ骨からなる耳小骨まで炎症で破壊される。この状態になると破壊された部分を再建し、鼓膜を形成する「鼓室形成術」を行う。1週間ほどの入院が必要だが、耳だれも改善できる。鼓室形成術は近年技術が進歩し、術後成績が上がっているという。

 このほか、硬くなったアブミ骨の一部を人工のものに取り換え、動きをよくさせるアブミ骨手術を行うケースもある。

 慢性中耳炎は悪化すると内耳も障害を受けて混合難聴になるので、軽視しないようにしたい。

 伊藤教授は「手術で治せることを知らずに、何年も鼓膜の穴が空いたまま放置している慢性中耳炎の患者が多い。混合難聴になると治せなくなってしまうので早めに受診してほしい」と呼び掛ける。



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2018/02/23.Fri

輝け!障害児チア 横浜と川崎の小中学生3人(2018年2月23日配信『東京新聞』-「神奈川版」)

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本番に向け、最後の場面の練習をする(左から)間瀬さん、山口さん、榛葉さん=横浜市港北区で

 身体障害のある横浜、川崎両市の小中学生3人でつくるチアリーディングチーム「Shiny Smiles(シャイニースマイルズ)」が来月24日、千葉市の幕張メッセで開かれる国内最大の競技会「USAナショナルズ」のエキシビションで演技を披露する。昨年7月に発足したばかりで、本番に向け完成度を高めている。

 「このタイミングで回って」「立ち位置はもう少し横かな」。今月19日、横浜市港北区の障害者スポーツ文化センター「横浜ラポール」で、インストラクターの石倉由季子さん(35)が3人を指導していた。「障害のある子どもだけで構成するチアのチームは全国でも他にないと思う」と石倉さん。3人の性格や特徴を見極めながら、振り付けを考えた。

 2分弱の演技で最大の見せ場は、急性脳症の後遺症で手足がスムーズに動かない小学3年の榛葉花凛(しんばかりん)さん(9つ)=同市戸塚区=が、同5年の山口舞央さん(11)=同市青葉区=を膝の上に乗せる最後の場面。テンポの速い曲に合わせるのが難しく、入念に動きを確認していた。

 両脚にまひがある山口さんは「乗るところは難しいけど、最近ようやくバランスが取れるようになってきた」と笑顔を見せる。榛葉さんの母美里さん(38)は「踊るのが好きな娘にぴったりの競技」と話した。

 演目で中央を飾るのは、中学3年の間瀬康一郎さん(15)=川崎市多摩区。間瀬さんも両脚にまひがあり、リハビリを兼ねてさまざまな障害者スポーツを試してきた。「チアの振り付けだとそんなにつらくない」と言い、母美穂さん(46)は「チームに入ってから社交的になった」と語る。

 チームは、スポーツを広める活動をしている相模原市南区のNPO法人「スピッツェン・パフォーマンス」が創設した。同NPOは2016年、発達障害や知的障害のある子どもと健常者の混成チアリーディングチーム「Rainbows(レインボーズ)」をつくり、昨年のUSAナショナルズに出場。今回はシャイニースマイルズと合わせて2チームが出る。同NPOの塩崎七穂さん(23)は「障害のある子どもが輝ける場をつくりたい」と話した。

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USAナショナルズ➡ここをクリック(タップ)



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2018/02/22.Thu

2月21日(水) 詩を読む

2月21日(水) 毎日、平昌オリンピックで盛り上がっていますね。
スピードスケート、ジャンプ、フィギュアスケート、スノーボード、ジャンプ・・・・
私は今回、初めて熱心にカーリングの試合をテレビで観たのですが、
これ、おもしろいですね~。
派手さはないのですが、技術だけでなく頭脳も使う!
そして、カーリング女子が可愛い
オリンピックも週末には閉会式を迎えます。
日本選手の活躍を、引き続き応援しましょう~。

おっと、久しぶりの水昼ブログだというのに、本題そっちのけでしたね
それでは、早速先日の学習会の様子を!

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今日のウエルカムボードにもあるように、
長野オリンピックのメダル数に並びました!
そしてこの日の夜、パシュート女子が見事金メダルを獲得。
過去最高数のメダル獲得となっています
頑張れ、ニッポン!!

今日は、学習に入る前に、ちょっとした数字遊びをしました。
皆さんもやってみてください

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① 自分の生まれた誕生月を2倍してください。
② ①の数に6を足してください。
③ ②で出た数を2で割ってください。
④ ③で出た数から、自分の誕生月を引いてください。
さぁ、いくつになりましたか?
きっと皆さん、同じ答えになっているはずです。

何で同じ数になるの??
学習担当Hさん「深くは聞かないで~」だそうです

それでは、学習を始めましょう。
今日は、金子みすゞさんの詩が学習のテーマです。

「星とたんぽぽ」 金子みすゞ

青いお空のそこふかく、
海の小石のそのように、
夜がくるまでしずんでる、
昼のお星はめにみえぬ
見えぬけれどもあるんだよ、
見えぬものでもあるんだよ。

ちってすがれたたんぽぽの、
かわらのすきにだァまって、
春のくるまでかくれてる、
つよいその根はめにみえぬ。
見えぬけれどもあるんだよ、
見えぬものでもあるんだよ。

この詩を、手話で表現します。
まず、内容を読み解くことから。
「ちってすがれた」ってどういう意味でしょうか。
すがれる……尽れる、末枯れる。
冬が近づいて、草木 が枯れ始める。盛りを過ぎて、衰えてくること。
また、詩の中にある「かわら」は、「川原」ではなく「瓦」です。

各グループで、内容を読み解きながら、手話表現を考えました。
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「青いお空のそこふかく」 ふかく、は下に深いわけではないので、
手話で表すなら、空を指さし、そのもっと奥、ずっと向こう側を表すのでは?

「ちってすがれた」 散ったのはタンポポの花びらではなく、きっと綿毛が飛んだということかな。
それがふわふわと、瓦のすき間に飛んで落ちたのでは。

詩って、言葉1つ1つは優しいのに、そこ言葉に込められた想いが深い。
言葉通りに表したのでは、きっと作者の思いは伝わらないと思います。
簡単そうで、難しい!!

どのグループも、あ~でもないこ~でもないと、想像を膨らませながら
手話表現を相談していました。

では、みなさんの思いを結集した表現はどうだったのか?
残念ながら、私が都合により、ここで帰らざるをえなかったため、
みなさんの発表をみることができませんでした
ここでお伝えすることができませんが、
ぜひ皆さんも、この詩を手話で表してみてください

水昼の企画部さんからのお知らせです。
3月14日(水)は、福祉センターを飛び出し、お出かけをする予定です。
←これがおでかけのヒント
詳細は、また次回の学習会でも再度お知らせします。
(雨天の場合、学習会はお休みです。センターでの学習会もありませんので、ご注意ください)

2月22日から、伊予路に春を告げると言われている
「伊豫豆比古命神社」(いよずひこのみことじんじゃ)の椿まつりが始まります。
椿まつりは、22日~24日まで、72時間続けて行なわれる珍しいお祭です。
商売繁盛で知らせる椿まつりですが、売られている縁起物には、
買う順番があるのをご存知ですか。
最初は熊手。
次に、ざる、俵、宝船、そして最後に扇、と毎年1つずつ買うのが良いそうです。
ちなみに、扇を買った翌年は、また熊手に戻るのだそうです。

平昌オリンピック、椿まつり、と手話の学習会から随分脱線しましたが、
水昼らしいわ、ということでお許しを。
来週も学習会でお会いしましょう~

椿の会のHPは、全国各地、いろいろな方が見てくださっているそうです。
ということは、この水昼ブログも見ていただいているということ……
今更ながら、ちょっと緊張しているブログ担当Wでした




水曜昼の部
2018/02/22.Thu

岡山市、瀬戸内市、静岡県で手話言語条例上程

 2018年2月21日開会の岡山県岡山市議会に「岡山市手話言語等の普及及び理解の促進に関する条例案」が、瀬戸内市の市議会に手話言語条例案が上程された。

 岡山市長の提案理由は、「障害の有無にかかわりなく,誰もが住みよい共生のまち岡山の実現を目指して、今議会に岡山市手話言語等の普及及び理解の促進に関する条例をお諮りしているほか、2019年度には、ユニバーサルデザイン実行計画を策定する予定としております」としている。

 瀬戸内市は、手話が言語であるという認識に基づき、手話に対する理解を広げ、手話を使いやすいまちとなるよう必要な基本理念や市の責務などを定め、総合的かつ計画的に施策を推進していくために、「瀬戸内市手話言語条例」を制定するとしている。

 岡山県では、同様の条例は高梁市、玉野市ですでに制定済みである。

 また、静岡県議会でも、議員提案で手話言語条例案の上程されている。

 静岡県では、同様の条例は富士見市、浜松市、菊川市、掛川市、御前崎市がすでに制定済みである。

静岡県手話言語条例➡ここをクリック(タップ)



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手話言語条例関連
2018/02/22.Thu

手話で相互理解深める ろう者による講演会(2018年2月22日配信『神奈川・東京多摩タウンユース』)

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講演する小平靖子さん

 霧が丘地域ケアプラザで2月10日、「ろう者による講演会と手話勉強会」が開催された。霧が丘地区社会福祉協議会が主催した。

 耳が聞こえない人とのコミュニケーションの取り方などを知ってもらおうと企画されたもの。

 講師として、ろう者の小平靖子さんが登壇した。講演では、災害や事故が発生した時、ろう者は店内や駅構内の放送などが聞こえないため、不安になることが伝えられた。小平さんは「手話が分からなくても、メモやジェスチャーなどでも伝えられる。困っている人がいたら、助けてほしい」と呼びかけた。

 その後、グループに分かれ、手話の練習も行われた。参加者らは、手話で、名前や年齢、誕生日などの簡単な自己紹介をしていた。小平さんは「ろう者とのコミュニケーションの楽しさを知ってもらえたと思う」と振り返った。同会の成瀬健二会長は「ろう者の人に語ってもらうことで、どのようなことに対して困っているかが参加者に伝わったと思う。相互理解のきっかけになれば」と話した。



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2018/02/22.Thu

洋画家八木道夫氏 手話で夢の大切さ語る 大蔵小で6年生に向けて(2018年2月22日配信『神奈川・東京多摩タウンニュス』)

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壇場を降りて児童とふれあう八木氏(写真右)

 町田市立大蔵小学校(石井正広校長)で2月9日、洋画家の八木道夫氏による特別講演「夢を持っていますか」が行われた。ピエロを描く洋画家として世界を舞台に活躍する八木氏は大蔵町在住。生まれつき耳が聞こえない八木氏が、夢を持つ大切さを卒業目前の6年生の児童たちへ語りかけた。

 「あきらめないで続けてごらん。必ず何かが見つかるよ」。壇場で手話を使い、子どもたちに優しく語りかけた八木氏。妻の由利子さんが翻訳し、マイクを通して言葉を伝えると、6年生4学級約130人の目は一心に注がれた。

 八木氏は、ピエロを題材にした肖像画を約35年間描き続けている洋画家で、フランスで350年の歴史を持つ公募展ル・サロンで銅と銀賞、日仏現代美術展ではフィガロ賞を受賞。国内では文部科学大臣賞などを受賞し、作品はルーブル美術館にも展示されるなど世界で活躍している。

 特別講演はもうすぐ小学校を巣立つ児童たちに「夢を持つことの大切さを知ってもらいたい」と同小が企画。耳が聞こえないことから発生する様々な困難を乗り越えながら、決してあきらめずに夢をつかんだ八木氏も、その依頼を快く引き受けた。

 講演では、周囲から反対されながらも「絶対に絵描きになる」という強い思いを持って生きてきたこと、自分に何かを語りかけるピエロの人形と出会って人生が変わったことなどが語られた。表面は笑っていても内に秘めた喜怒哀楽を持つピエロを、自分の聞こえない心の中の姿に照らし合わせてきた八木氏。言葉の代わりの表現方法として絵を描いてきた。

 八木氏は「障がいがあることは不幸ではない。確かに不便だが、それを解消していくのが人々との付き合い、繋がりです。これまでたくさんの人が私の努力を認めてくれ、支えてくれた」と話し、「これから色々なことがあるが、しっかりと心の中に夢を持ち続けること、好きなことを見つけてそれを育てること、そして夢を持つ心を大事にしてほしい。

 逆算して考えると今何をすべきかわかります。目の前の友だちと仲良くしてください」と児童らにエールを送ると、会場は大きな拍手の渦につつまれた。

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講演する八木氏



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2018/02/21.Wed

初出場枠を新設 今秋の手話甲子園、予選参加促す狙い(2018年2月21日配信『日本海新聞』)

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 鳥取県は20日、今年で5回目となる「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」(実行委員会主催)で、これまで本大会への出場経験がない参加校を優先的に選ぶ「初出場枠」を設けることを明らかにした。出場できる機会を増やすことで予選への参加を促す狙いだ。

 本大会に出場できるのは20チーム。地域ブロック枠(6チーム)、得点順枠(12または13チーム)、開催地枠(1チームまたは該当なし)のいずれかで選ばれる。

 これらの枠以外に、過去の本大会に出場したことがない参加校で予選審査での得点が最も高い1チームを初出場枠で選出。同枠で選ばれたチームは本大会の最初に登場する。

 県庁で20日開かれた実行委企画推進会議で県が出場枠の見直しを報告。委員から異論は出なかった。

 会議では、演出や字幕表示など裏方の作業も含めて演技は全て生徒が行い、教諭らによる補助は基本的に認めないことも確認した。

 大会は今秋、米子市で開催。申し込み期間は5月21日~7月6日とし、8月に予選審査を行う。



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2018/02/21.Wed

<平昌五輪>平昌開会式で手話通訳なし…障害者差別「人権委に陳情」( 2018年2月21日配信『中央日報日本語版』)

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 2月 9日に開かれた2018平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)開会式で聴覚障害者観客に向けた電光掲示板の手話通訳を提供せず、障害者を差別したという指摘が提起された。

 19日、市民団体「障害の壁を崩す人々」は「平昌五輪開会式に手話通訳を提供しなかった大会組織委員会とこれを管理・監督しなかった文化体育観光部・保健福祉部を『差別行為』で国家人権委員会に陳情する」と明らかにした。

  障害の壁を崩す人々によると、チョンさんなど聴覚障害者5人は開会式に参加したが、手話通訳がなかったため、アナウンサーの声やバックミュージックなどの意味が分からなかった。

 これに障害の壁を崩す人々は「全世界的な行事であるだけに、聴覚障害者の出席は当然予想するべきだった」として「組織委は聴覚障害者観覧客に向けた対策を立てず、障害者を差別した」と指摘した。

 引き続き「韓国手話言語法と障害者福祉法の主務部署である文化体育観光部と福祉部も組織委に手話通訳を要請しなかった」として「これは障害者差別禁止法、障害者福祉法、韓国手話言語法などに反する」と批判した。

 障害の壁を崩す人々は人権委に「平昌五輪の閉会式とパラリンピックの開閉会式には電光掲示板の手話通訳が提供されるよう、立場を表明してほしい」として「文化体育観光部と福祉部にはこのような差別が再発しないように対策を立てることを勧告してほしい」と要求した。

 一方、13日、障害の壁を崩す人々は「平昌五輪開会式を中継した各地上波テレビ局がいずれも手話通訳と画面解説を一部のみ提供して聴覚・視覚障害者の視聴権を保障しなかった」として各テレビ局と文化体育観光部・福祉部・放送通信委員会を相手に人権委に陳情した。



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2018/02/21.Wed

小さな積み重ねで“優しい街”目指す 聴覚障害のある戸田市議・佐藤太信さん(37)(2018年2月21日配信『産経新聞』)

 昨年1月の戸田市議選で初当選した佐藤太信(たかのぶ)さん(37)は、全国で4例目となる聴覚障害のある地方議員。市議を1年間務め、「自分の強み、立ち位置を再認識できました」と振り返る。2年目を迎え、座右の銘である「継続は力なり」を胸に、すべての人に優しい街づくりに取り組む。

                   ◇
◆「逆に私の強み」

 「当初は市の職員や他の議員の方々も戸惑いがあったと思います」。佐藤さんは当選直後の周囲の様子を率直に語る。「埋められない差があるのは実感しました。でも逆にそれを『私の強みなんだ』と思うようになりました」

 2歳のときに聴力を失った。静かな場所で1対1なら補聴器を用い、相手の唇の動きを見ることで会話はできる。しかし、議場では発言者の言葉は聞き取れない。議席の前に手話通訳が2人座り、交代で佐藤さんに手話を行う。

 ところが、進行が速く専門用語が飛び交う議会では手話通訳だけでは情報が補えない。そこでマイクを通して拾った声が文字に変換される音声認識システムも導入した。「これらはすべて市民の税金から支払われていて感謝しています。市議として市民生活をよくすることで還元したいです」

 佐藤さんの存在は、至るところで影響を与えている。同じ会派(戸田の会)の先輩議員の金野桃子さん(34)は、昨年12月、全国手話検定2級に合格した。通常は2年ほどかかるそうだが、わずか8カ月での快挙。「佐藤さんのおかげ」と言い、手話のさらなる広がりを模索している。

 「私も聴覚障害者ですが、どうすれば議員になれますか」といった連絡が来たことも。小学校の入学式であいさつを手話でした際は多くの児童が関心を持ち、後日別の場所で「あの時のお兄さんだね」と声を掛けてくれた。「一人でも多くの人の声を聞く。これが私が選挙で訴えた『心の声が聴こえる街へ』につながります」

 ◆欠かさず一般質問

 初当選以降、定例会の一般質問を欠かさず行っている。「初めはおかしいと感じた部分を早く変えたいと思っていましたが、すぐに変えることは難しいことも分かりました。今はできることを1つずつ積み重ねていくことが大事だと思っています」

 バス停の点字ブロックが剥がれているとの情報が入れば、市に掛け合って修繕してもらう。県が作成した新生児聴覚スクリーニング検査のパンフレットを、母子手帳発行時に挟んで手渡すようにしてもらう。まさに小さなことの積み重ねだ。

 21日、佐藤さんは3月定例会で一般質問に立つ。主にバリアフリーや介護支援がテーマだ。「これまでの継続にプラスし、より積極的に前に出ていきたい」

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